
校長柔軟で 課外授業の一環で
ヒメガマ刈りに来てくれる
日本最西端 久部良中学校の 全校生徒達
この冒険に彼らは憧れを 抱いてくれてるだろうか
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賛同して日本各地から 自費で来島
ヒメガマ刈りを してくれる 炎天下
ボクらの乗る舟は彼女たちの想いも載せて 運ぶのだ。
一点に向かって伸びていた 緊張の糸が ぷつりと切れた。
漕ぎ手選考日の3週間前である。
細胞レベルが発する、底知れぬ不安からだったのかもしれない‥
そして今、一つの冒険は終わった。
回想という形であの途切れた時間から
ゆっくり振り返ってみようと思う。


刈っては運び、刈っては運ぶ‥
我が社のポルシェ 大活躍、の図。
注釈:気ままに綴っている為、またここは最果て与那国の為
タイムラグが生じてしまう事、ご理解の上
気長にお付き合い下さい。

そうして西表合宿から戻って来たら、
早速草舟の材料ヒメガマの刈り取りだ。
湿地に自生しているとは聞いていたが、まさか
こんなにまばらとは思わなんだ。
しかも根元は雑草に覆われてまるで見えない‥
元祖人海戦術あるのみ、である。